大変申し訳ございませんでした。
この度の件は当館の完全な落ち度であり、ご投稿者様に大変不快な思いをさせましたことに心よりお詫び申し上げます。

まず、このような過失に至った原因からご説明いたします。
新型コロナの蔓延が始まった時期に、食事処「川の辺」「山の辺」を新設して、一部客室のお食事お部屋出しを食事処での提供に変更いたしました。その後、種々の理由からお部屋出しから食事処にする客室を徐々に増やしていったところ、満室日など、日によっては、新設した食事処だけでは会場が間に合わなくなり、従来からある3・4階の食事処を使用せざるを得なくなりました。
ところが、ネット上のプラン説明が新設した食事処のご案内のままになっていることは、全く失念しており内容変更を行っておりませんでした。今回お客様のご指摘で慌てて全プランの説明変更を行ったところです。

次に、食事処「川の辺」「山の辺」だけでは食事会場が足りなくなった日の食事会場割り振りについてですが、3階会場は広いので大人数様を、4階会場は2名様分のスペースなので2名様を、割り付けています。当日はご投稿者様が2名様でしたので4階の食事処にしてしまいました。

チェックアウトの際のご説明ですが、ご投稿者様には通訳を介しての説明でしたので十分なご説明にならなかったと思われます（この点も深くお詫びいたします。）。到着順に食事処が割り振られるわけではありません。ご投稿者様のお尋ねが「なぜ、私たちの食事処が山の辺・川の辺でなかったのか」とのお尋ねと捉えたため的外れなお答えになり、それを当館の通訳者（入社したばかりの中国の社員で、当館のシステム及び日本語の理解が不十分だったきらいがあります）が的確にお伝え出来なかったものと思われます。「プランの表記と異なる」とのお申し出と理解したなら対応も違っておりました。
また、チェックイン時のご案内の際においては、（プラン内で食事処が「川の辺」「山の辺」と明記されていることを、お粗末ながら私どもは全く失念しておりましたので）、食事会場変更のご案内ももちろんいたしませんでしたし、ましてやお客様にそのことを隠す、あるいは誤魔化すなどという意図は一切ございませんでした。

誠に申し訳ございませんでした。
この度のことで、私どもといたしましては、ご投稿者様はもちろんのこと、数年に渡って同様の思いをなさったに違いないお客様方に対し、心より深くお詫びを申し上げる次第です。

このたびは誠に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。
当館の従業員（お客様の前に出ているのは全て正社員です）は、接客の技術的な能力はともかく、皆、誠実に一生懸命お客様に尽くそうと心掛けている者ばかりでございます。時折気の緩み等を見受けられる場合もございますが、そのような事も含め、今回のような不手際や不作法は全て私ども経営者の指導の至らなさによるものであり、責任を痛感しております。重ねて深くお詫び申し上げます。
なお、従業員の旅館浴場利用は、お客様のお目障りになることもあると危惧しつつ、やむを得ず続けざるを得ません。お客様にご迷惑をお掛けせぬよう細心の注意を払いながら今後も継続して利用いたしますので、ご理解いただければ幸甚です。
また、露天風呂と続きになっている大浴場は、常にクモや虫の侵入を許してしまいます。併せてご理解ください。

「インターネット接続(一部、無線LAN形式)」という客室情報をご覧になって、ご自分の予約なさった客室がそれに該当するかどうか確認もせずお泊りになる。ビジネス目的のお泊りにしては少しご準備不足かと。
目の前のお品書の順番通りご夕食をお出しして、「ご飯をご希望の際はいつでもおっしゃって下さい」旨の仲居の言葉も一向にお耳に入らないようで。
私どもの落ち度は何も考えられず、謝罪の仕様もありません。
「誇大広告による詐欺」とは名誉棄損および営業妨害にも値するお言葉と思いますが、もうお越しにならないとのことですので、今回は受け流すことにいたします。