オルゴール館からホテルに行きましたので、送迎車はお願いせず徒歩で行きましたが、入り口までがあんなに急な坂道だと思いませんでした。
知っていたら、松島海岸通りまで出てお迎えをしたのですが…。
35℃の灼熱の中、キャリーバックとともに汗だくでチェックインしました。
徒歩で行かれる方は気をつけて下さい。

お部屋は昔の旅館の形で懐かしく、エレベーターはありませんが、景色はホテル名通り、素晴らしかったです。
大浴場は小さめですが、平日でしたので、夕方も朝1番でもゆっくり入れました。
ただ、内風呂に入った瞬間に、外の島へ続く橋を渡る人々から丸見えなのでは？、焦る感じがあります。
実際は見えないのでしょうが、こちら側はよく見える状態なので。

お食事は、きき酒セットで牛タンにしましたが、十分過ぎるほどの量で、お酒も飲みきれず、申し訳ありせんでしたが、残してしまいました。
部屋食で贅沢な感じでしたが、お腹いっぱいな上、酔いが回っている中で、内線で食事終了とデザートを連絡するのは、ちょっとしんどかったです。
電話をテーブルまで延ばして置けると良いですね。
翌朝のずんだパン含め、食事は全て美味しかったです。

ただチェックアウトの支払で、入湯税とお土産代は、別会計でないといけない、というのが手間ですし、5千円以下はカードではなく現金支払を、というのも古い感じがしました。

あと、仲居さん方々はとても感じが良かったのですが、チェックアウトの際に送ってくださった男性の方は、入口の看板前で自撮り写真を撮っていても、「撮りましょうか？」とも言ってくださらないし、車内もずっと無言で、若いからかもしれませんが、挨拶は丁寧でも笑顔がなく、愛想がないなぁと感じました。

それでも昔ながらの和室旅館の雰囲気を味わうことができ、とても満足致しました。
ありがとうございました。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2023年07月