東北で２泊した後の最後の宿泊。新潟には初めての宿泊でしたので、プランも何回か変更させていただき、ご迷惑をおかけしました。とても広い最上階のお部屋にしたいただき感激でした。普段は大型ホテルより、こじんまりした特長のあるホテルに宿泊することが多いのですが、従業員の方達の対応もとてもしっかりしていて、また廊下の絵画もすばらしく流石に名旅館だと。お料理については、おいしかったのですが、特別このコースまでににする必要があったのかちょっと疑問です。一番おいしかったのが、越後持ち豚鍋であり、お刺身にして特別という感じでなかったので。特に最後の締めとして、たらと豚肉の煮物が出てきたのには驚きでした。一品一品も大事ですが、やはり食べる人の立場にたったら、最後にあの重さは？、もっと軽やかでおいしかったで締めくくる方が、料理の宿としては、心使いが行き届いているのではと思います。お隣の部屋からもごめんなさい食べ切れなくてとの言葉が聞こえてきていましたので、量より質を追求していただけるプランも考えていただけたらと思います。お風呂から出てきたら、はいてきたスリッパが消えて、別の色のスリッパしかなかったのにも驚きました。大きなホテルで団体さんも多く無理かも知れませんが、せめて個人客には、スリッパを止めるクリップの用意があっても良いのかなと。（その為にスリッパ棚は、滅菌装置がついているのかもしれませんが）。それ以外はお風呂上りの飲み物の種類の多さや、従業員の方の対応の素晴らしさなど、流石のお宿と思いました。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2011年11月