８月２７日から２８日に義父母の金婚式の
お祝いで利用させて頂きました。

今回感じた事。
施設自体は50年近く経過し、お世辞にも
新しいホテルとは言えませんが、
古いは悪い言葉ではありません。
古い中でも、しっかりとした人の
手と気持ちが入ったホテルは決して
古さはデメリットになりません。
寧ろ、新しさすら感じます。

正に、今回はそんな感じでした。

施設はお金をかければ新しくも
出来ますが、必ずしもそれが全ての
お客様を満足させられるかというと
私は違うと思います。

特に夕食の時のにこやかな笑顔の
対応をして頂いた担当の方々。
上から目線で申し訳ありませんが、
満点です。ありがとうございました!
家族みな驚いていましたよ。
丁寧、親切、笑顔が素敵!と。

又、バイキング形式ではない食事の形。
理由が良く理解出来ました。
夢の季さんの拘りですね。

温かい物をより温かく美味しく頂いて
欲しい。という事ですよね？
籠膳を始め、少量多品目。これが、
義父母にも妻にもそして、私も
大変好評でした。
夕食の三元豚の焼や高根沢米を目の前で
炊いたお米。ツヤツヤで絶品でした。
朝はバイキング形式のホテルが
多い中の配膳での朝食。その中でも
すいとん入のお味噌汁。一人用で
あんな形で温かく食したのは初めてで
凄く良かったです。

仕事柄、ビジネスホテルや温泉宿も
私自身はかなり頻繁に宿泊しますが、
やはり働いている
食事を作る料理人さん
接客対応するスタッフさん
各々、皆さんのおもてなしへの
意識こそ、お客様の満足度が上がる
大きな要素だと思います。
すれ違いの挨拶でもそんな事を
感じましたよ。

今回の滞在はそんな事をつくづく
感じた時間となりました。

どうか現状に甘んじず、更に良い
ホテルとなるよう期待しています。

正に夢の時間を過ごさせて
頂きました。
ありがとうございます！

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年08月