この度は白玉の湯 華鳳へご宿泊を賜り、誠にありがとうございました。
またお忙しい中ご投稿いただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。

前回は7年前の年末の頃でしたので、久しぶりにご来館いただきました。御御足の悪い方がおられると伺っておりましたので、窓際にゆったりしたイステーブルのある室タイプを選ばせていただきました。夕食後は本間に布団が敷かれますので、サロンスペースでお寛ぎいただきながら、楽しいお話しの続きをされたのではないでしょうか。経年劣化のご指摘もありましたので、実際に同じ客室を見てまいりました。お客様のマナーの良さと、当館清掃スタッフの日々の努力により、開業20周年を迎えた宿としては“まだまだ若い”と存じますが（笑）、本間に対して床の間の小さな畳などは色褪せが目立ち、20歳を感じさせる部分もございました。和室が90室ございますので、何をするにもフロア毎に、或いは1日に2～3部屋ずつと費用も時間も掛かりますが、女将を中心に最も必要な部分から順にこつこつと日々修繕に取り組んでおる所でございます。

クレーンゲームのツメの緩さは経年とは関係ございませんので、夏休みシーズンを前に機械の管理会社に確認とメンテナンスの依頼を行いました。

売店の営業時間に関しましては、宿泊客様に影響のある時間ですと、18時～20時のクローズの事と拝察します。皆様の夕食時間と重なり利用が少ない事と、一人でも多くのスタッフを夕食に投入したい思いからの判断となります。20時からは再びオープンし22時の閉店となりますが、夕食を少し早目に終えたお客様がお待ちになっている様子を時々お見掛けする事があります。現状では係の勤務シフトの問題など複雑に絡んでおりますので、常時オープンをお約束できませんが、そんな時はお客様にお詫びした上で、売店当番者に早めのオープンを呼び掛けるようにしておりますので、どうかご理解を賜われればと存じます。
私共は常に「少しでもお客様にストレスを与える問題点は改善したい」という気持ちでおりますので、これからも色々とご指導いただけますと幸甚でございます。

またのご来館を心よりお待ち申し上げております。

白玉の湯 華鳳
穴澤