hirobumimama様へ
この度はご気分を害すことになりまして、誠に申し訳ございませんでした。
深くお詫び致します。
この度の不手際について調べて参りましたことをお伝えいたします。
チェックアウト時に窓ガラスの手跡を教えていただいたスタッフは、その後すぐにお部屋に確認に向かいました。
ところがご指摘のような手跡を見付けられなかったそうです。
ご利用いただきましたお部屋には本間に９０ｃｍ幅の窓が４枚、次の間に同じく４枚窓ガラスがありますが、そのどれもが“手跡だらけ”というような状況ではなかったそうです。
外が明るいから汚れが見えにくいのかもしれないので、清掃スタッフには窓ガラスの特別清掃（通常清掃よりも時間をかけしっかり掃除することを言います）を依頼し、清掃責任者には清掃終了後、見る角度を変えてチェックしてほしいとお願いしました。
私が以上の内容の報告を受けたのがその２日後です。
すでに掃除済みなのでご指摘のような状況は現認できないだろうとは思いつつも、念のためにもう一度ご利用いただきましたお部屋に行き、窓を全て確認して初めて気が付きました。
確かに本間と次の間の窓ガラスには手跡はありませんでした。
しかし、角部屋にしかない広縁スペースに備え付けられている雪見障子を開けたところ、ご指摘のような手跡がびっしりと・・・。
hirobumimama様のご指摘はこの部分であったと考えております。
教えていただいてから何日も経ってからようやく気付くという為体、恥ずかしい限りですしお返事に書く事も正直躊躇いたしました。
入れ替わりの激しい観光業界であること、雪見障子の存在自体を知らない社員がほとんどである事などが重なり、毎日の清掃で確認すべき点が忘れ去られていました。
改めて清掃スタッフには雪見障子の存在と使用方法を伝え、毎日の清掃項目に加えるべく指導して参りましたところです。
この度のご指摘、本当に助かりました。ありがとうございます！！
本来成すべき清掃が当日ままなっていなかったことをお詫びし、また２度と同じミスを繰り返さないことを約束し、お返事とさせていただきます。　　　立柄