15のそら様へ
もちろん常識の範囲内と申しますか押し売りにならないようにと言いますか、田舎人の先走りにならないように注意していますが、当館で用意している夕・朝食バイキングでは郷土料理や地場産の献立を多数採用しています。
オーソドックスなホテルの夕・朝食ビュッフェを想像していると「あれ？」と不思議に思う方もいるかもしれませんが、これが当館の特色と捉えていただけると幸いです。
そんなメニューに15のそら様につきましてはご満足いただけた反面、ライブキッチンの柱の一つでもあるお寿司コーナーが早くに終わってしまったことに残念に思われたとの事。
この知らせを聞き、そのような実態があるのかとレストランスタッフに確認してみましたところ、ラストオーダーのお時間を伝えきれていないのではないかという結論に至りました。
当館は混雑する日は夕食を前後半2部制でご案内しておりまして、当日は17：30～19：00の前半と19：15～20：30ラストオーダー～21：00営業終了の後半で営業しておりました。
15のそら様につきましては、その内の後半を選ばれていました。
ひょっとするとそのラストオーダーから営業終了までの30分を仰られているのかもしれません。
だとすると、後半のお客様にラストオーダーの時間が上手く伝わっていないという事。
こうして教えて下さった以上に不満に思われている方がたくさんいらっしゃったのかもしれませんので、早速お料理レーンの各所にラストオーダーの時間を表示することに致しました。
これで少しでも誤解が無くなって気持ち良くお食事いただければと願うばかりですが、予想よりも早くお客様のお替りが落ち着いた！とラストオーダー前なのに店仕舞いの動きをしないように注視したいと思います。　　　立柄