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「サウナイキタイ」「水曜サ活」

など、twitterやfacebookから火が付いた近年のサウナ人気は留まることを知らず、コロナ問題真っ只中の3年前でもサウナを求めるお客様が後を絶ちませんでした。
当時はサウナの営業を見合わせている宿も少なくありませんでしたので、問い合わせ電話の一言目が「サウナやってますか？」だったこともあります。笑

そのくらい愛されるサウナもお国が違えば入浴法や作法が異なり面白いです。
せっかくですからここで国別サウナ事情を、勝手に考察してみたいと思います。

【日本】
１、先ずは身体を良く洗う。
２、サウナに5～10分ほど入り身体を温める。
３、水風呂に入る。（水をかけるだけでもOK）
４、休憩する。
これを３セット位するのが一般的のようで、作法を守って修行される方がほとんどです。

【オランダ】
これは以前どこかで読んだ話なのですが、国土が狭い国オランダでは運河に浮かべた水上テラスハウスが少なくなく、そこにサウナを作ってしまったものですから、よーく温まった後はそのまま運河にダイブ！なんて細かな作法は気にせずに楽しむ方がいるのだとか・・・。
日本じゃ考えられませんね。笑

【フィンランド】
言わずと知れたサウナの聖地。
フィンランドでサウナに入ったら世界を制したと言っても過言ではありません！(≧▽≦)
テレビなどで一度は目にしたことがあるでしょう、湖のほとりのサウナで真っ赤に温まった後は、凍った湖で泳ぐアイススイミング。
日本の水風呂ですら猫のようにつま先でチョンチョンする私には正気の沙汰とは思えません。

とまぁこんな風に国が違えばサウナの楽しみ方も色々なんですね。

そうそうサウナと言えば、私の大好きな映画『茄子 スーツケースの渡り鳥』を忘れてはなりません。
主人公ペペが先輩とサウナ勝負をして、そのまま外の雪原にバタン！
ジュ～～～～っと人型に溶けて埋まっていく様子は、見ている分には気持ちよさそうでした。
まぁ、「やりたいか？」と言われればそうじゃないんですけどね。笑　　　立柄