投稿者様へ
最後の最後で投稿者様のご気分を害する大変なことをしでかしてしまい、該当のフロントスタッフはお詫びの言葉すら発せれない程に反省しております。
彼に代わり先ずお詫びさせていただきます。
この度は本当に申し訳ございませんでした。

今更ではございますが何故このようなことになってしまったのかを、彼に聞き取りしたことと合わせご説明させていただきます。

当館では混雑回避の手段としてチェックアウト時間よりも早い清算を推奨しておりまして、記載いただきました通り投稿者様は事前に清算を済まされ、30分後所定の位置にルームキーを返却して出発されようとしたその時に、あろうことか件のフロントスタッフが「ご精算が終わっていません」と声をかけました。

その理由は「部屋番号の見間違い」でした。

投稿者様にご利用いただきましたお部屋は507号室。
その部屋のキーボックスには「御清算済み」を表す表示がされていました。

ところがルームキーの返却ボックスからカギを取り上げたスタッフは、何かで慌てていたせいで、投稿者様の部屋番号を「507」ではなく「607」と見間違い、ご精算が済んでいないと勘違いして呼び止めてしまったようなのです。

彼には如何に急いで確認しても、そんなことで得られる時間的猶予は数秒にも満たず、その時間を惜しんでこの度のような失敗をするのでは、お客様にとってはもちろんの事、ホテルにとっても利が無い事を説明してきました。

急降下した印象は生半可なことでは巻き返せませんし、挽回の機会をいただけない可能性の方が大きいかもしれませんが、いつの日かまた当館にお越しいただき、前回と違って良かった！と思っていただけるように精進してまいりたいと思います。　　　　立柄