全く驚き呆れる旅館です。
私達が宿泊したプランは「伊勢志摩繚乱」で、お肉（画像左）はカットされていない上質の霜降りです。
これが何と、プラン「三昧会席」のようなカットされた３切れの赤身のお肉（画像真中）で提供されたのです。
しかもこのお肉より半分くらいの大きさで「伊勢志摩繚乱」のお肉の４分の１くらいの大きさでした。
広告とあまりにも異なるお肉を提供され「皇族が宿泊される旅館がこんなこと平気でするのか」と驚きました。
今まで数多くのホテル・旅館に泊まりましたが、これほど広告と異なる料理が出たことは一度もなく呆れ返りました。
フロント係に携帯で両方の画像を提示し「宿泊したプランは伊勢志摩繚乱ですが、出さされたお肉は、このカットされた霜降りじゃない赤身のお肉です。どうしてですか？」と尋ねたら「調理に聞いてみます」と言って電話をかけ、その返答は「松坂肉なんですが、すいません」でした。
私は「こんな画像と違う赤身のカットされた肉だと誇大広告で法律に抵触する懼れがありますよ」と言うとフロント係は「すいません」と睨んだ目で答えました。
私は「皇族も利用する老舗旅館ですよね、こんなことして恥ずかしくないんですか？お客に失礼だと思わないんですか？」と問うと更に睨んだ目で「すいませんでした」と返答。
私は調理が赤身提供の理由を示さなかったことと、このフロント係の対応から以前から霜降りではなく赤身をお客さんに出していたと思い「赤身のお肉を出すんだったら広告の写真を差し替えた方がいいんじゃないですか？」と問うと「上の者に伝えます」と変わらず睨んだ目で答えました。
私は「さっきからすいませんと言ってるけど、目が謝ってないよ」と言うと変わらぬ態度で「すいません」と返答。
フロント係の対応は誠意を持って謝るという気持ちがなく「何でこんなことで俺がごちゃごちゃ言われなきゃいけないんだ」と思っている様子がひしひしと伝わり、恐らくこんな旅館にいる俺が、お前なんかにと見下しているんでしょう。
この旅館のＨＰにおもてなしの心（画像右）と謳っているが、これのどこがおもてなしでしょうか？
従業員のマナーを徹底し、お肉を霜降りに替えるか、広告を差し替えるか、それがお客に対するおもてなしの心ではないでしょうか。
本当にお客に対して失礼極まりない旅館で気分を害された旅行でした。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2020年10月