これまで経験したことがないくらい嫌な気分になりました。
　仕事で疲れて夜遅くにホテルにチェックインして、まさか、公衆トイレ並みに汚れたトイレの掃除をするハメになるとは思ってもいませんでした。掃除をした後も、とてもそのまま座る気になれず、トイレットペーパーを便座に敷き詰めて、宿泊中はトイレの便座と肌が直接触れないようにしました。
　後で考えれば、トイレの掃除をする前にホテルの責任者を呼ぶべきでした。（あまりにもおぞましい光景に衝撃を受けて、写真も撮らなかったので。）
　他にも、ベッドの上にたばこの黒い灰がいくつも落ちている。テーブルの上に小指の先ほどのゴミが落ちている。テーブル横の電気も一つが切れかかっていて点滅しているなど、よくよく考えれば、ひどい有様でした。
　また、翌朝、トイレが汚れていた旨をフロントの男性に伝えると、両の口角を思いっきり引き上げ、笑みを浮かべたままで「申し訳ありません」と繰り返すだけ。申し訳ない顔を作ることもできないのかと、すごく腹が立ちました。
　ただ、アメニティやバスタオル、寝間着などはきちんと新しいものに交換されており、翌朝清掃作業をされていた女性たちの仕事ぶりを見る限り、清掃の取りこぼしや見落としとは思えませんでした。
　そこで、チェックイン直後に、喫煙ルームとはいえ、あまりに匂いと空気が悪すぎえ、空調をマックスでしばらくかけなくては耐えられなかったことを思い出しました。（これまでも、他のホテルでも何度か喫煙ルームに泊まっていますが、こんな経験は初めてです。）
　私のチェックインの予定時間が夜遅い時間だったことが、今回のあの部屋の状況の理由だったのかなと推察しました。
　少なくとも私は、もう二度と泊まらないですし、他の人にもお勧めはしません。
　唯一良かった点は、フロントの女性従業員の方が親切だったことです。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2017年09月