箱根旅行2泊のうちの1泊目。101蘭のお部屋に宿泊しました。宿についたときに外に従業員の方がいたのですが、業者のような方と話し込んでおりこちらを見てはいましたがスルーされ驚きました。手が離せなくても挨拶くらいあればよかったのにと思います。

オーベルジュということでお料理を楽しみにしていたのですが、それよりもお部屋が明るく雰囲気良くと1泊目のテンションを上げてくれました。果てしない眺めとのことでしたが、時期的な問題か木が伸びており果てしない眺めは体験できず。シャワールームのタイル感だけ時代錯誤な感じでちょっと不潔な感じもしましたが、でもそれを翻すくらいトータルでは良いお部屋でした。コーヒーメーカーの掃除は雑でした。お部屋の温泉は台風の影響で強羅温泉になっていましたが、美肌の湯でツルツルになりました。

肝心のお料理は期待しすぎたのか可もなく不可もなくといった印象で、特にメインに近づくにつれて印象に残らないようなお料理が続き残念でした。ルームサービスも頼みましたが同様。また、お料理の説明がぼそぼそ喋りで全く聞き取れず。ワインについて質問しても歯切れが悪く、知識がないのであれば他の方を呼んでくれたほうがスマートだったのではないかと思います。パンのお代わりを頼んだときも後に頼んでいたテーブルに先に持っていき、かなり時間が経ってからこちらにくる等、私が細かいほうなのでしょうが…。

また、アメニティーがオリジナルコスメということで期待していましたが部屋にあるシャンプー等のポンプの中身が全て半分以下。補充しなくても足りる量ではありますが、安い宿に泊まってもこんなことはないので…。ポンプの戻りも悪く、髪の長い女性には使いづらいかと。また、化粧品関係もパウチで使いづらく、匂いもキツすぎで女性の従業員の方がいないのが響いていると感じました。

帰りは駅まで送っていただけ大変助かりました。送迎車のスタッフの方の接客が一番気持ち良かったです。お部屋は大変気に入りましたので、新しいお料理に期待を込めて機会があれば再訪したいと思います。ありがとうございました。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂5
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2019年11月