いつも利用してるが、今回の停電事件の対応の酷さにビックリ。

停電発生時に館内放送をしたらしいが、イーストウィング7階の客室では一切何も聞こえす。フロントへ電話が繋がった際に、その旨を言っても「放送はしております」の一点張り。
給水も停止しているのに水の配給すら無し。フロントに再度電話して「水くらい配れ」と言うと、「エレベーターホールに置いた旨、館内放送したのですが」とのこと。だから館内放送が聞こえてないんだってば！と伝えても「すみません」を繰り返すばかり。
エレベーターホールを見に行っても、水は無し。当然、怒りマックスでフロントに電話すると「順番にお配りしております」と。最初と言ってることが違う！

セントラルタワーにある配電設備からイーストウィング、ウェストウィングに配電してて、その配電設備に不具合があったらしいけど、セントラルタワーってプリンスが建てたんだから、既に30年近く経過してるはず。なのに、設備拡大の際に何も対策しなかったんだろうか。あきらかに配電設備の老朽化とキャパオーバーな感じ。

従業員間の情報の錯綜にも呆れる。情報の統制が全く取れていないから、対応する従業員によって内容が全く違う。翌日、チェックアウトの際に何か言ってくるかと思ったら、謝罪の言葉すら無し。そこまでくると、逆の意味で感心する。

そもそも、そんな状況で一番最初にしなくてはいけないのは、客の状況確認では？
もちろん、そんな連絡も一切無かったけど。

前にも書いたけど、部屋数を増やしてサービスを低下させている感が否めない。
本来であれば、こんな所でコメントを書く事では無い。
本社部門に連絡したいが、さすがアパ。そんな窓口ありはしない。それもビックリ。

そして、あれだけの大事なのにホームページ等での謝罪文の掲載、原因の報告等は一切なし。
全てにおいてサービスなんて物はアパグループには無いのかもしれないと思わざるをえない。

あれが本当の火事だったら、35年前のホテルニュージャパンより悲惨な結果になる事は簡単に予想が出来る。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ-
• 風呂-
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2017年06月