湯浅はお醤油発祥の地として日本遺産に登録されたそうですので、登録地を訪ね、翌日も湯浅で用事があったので宿泊しました。お城の外観の施設は珍しく、中庭のある風景が好きなので、楽しめました。5階の天守閣からの眺めもよかったです。4階の資料館も見たかったですが、現在は閉鎖中とのこと。お風呂は、時間で男女入れ替え制。アルカリ単純泉はお肌に優しかったです。石鹸類がリンスインシャンプーでなかったのも嬉しかったです。食事は、見た目が少なく感じましたが、シニア夫婦にはちょうど良い量で、どれも美味しかったです。
施設の老朽化？？？清掃があまりきれいでなく、テレビのリモコンに埃が溜まっていたり、部屋も廊下も埃っぽく、スリッパもかなり年季が入っていました。
部屋の扉、通路の扉、お風呂の引き戸と全て重く、子どもや年配の人は開けるのが難しいのではないかと感じました。
ネット予約、クレジットカード払いしていたにも関わらず、精算の時、宿泊代も請求されました。お客様情報はしっかり管理してほしいと感じました。
最初の受付で、エレベーターまで案内してくれたのですが、私たちの後を歩いて、「前です。右です。」ってあり得ない接客だったので、精算の時気を付けようと夫婦で話していたら案の定でした。
これは、施設の問題ではありませんが、お風呂のマナーについて、体洗わないで即湯船（シニア）女子高生たちは、体を拭かずに上がり脱衣所がびしょ濡れでした。
英語バージョンのお風呂の入り方にはこれらのマナーが記載されていましたが、日本語もあった方がいいのかもと感じました。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2017年06月