北見風呂トイレ洗面共同の和室への宿泊。なんだか最近和室に泊まる機会が多い。それはともかく和室は和室で足を伸ばししたり、胡座をかいて座れるし、日本人としてはやはり楽だったりする。腰痛持ちだとしんどいかも知れないが、幸にして最近腰の調子は良いので大丈夫だ。そしてきちんと清掃されていて気持ちが良い。共同の洗面所やトイレもきれいだ。洗面所の両端にドライヤーが備え付けてある。ただ、トイレも洗面所もお湯はなかなか温まらないのか、結局冷たすぎない水だけだった。また、部屋の暖房は効くのに少し時間がかかる。高めの温度設定でも体感的にそうでもなかったのでそのまま眠ったら、夜中にとても暑くなった。
共同のお風呂はユニットバスの付いた洋室の方も使える。気を付けるべきは、混浴ではないが男女も共用なので、浴室に入る前にいまどちらか性別の方が入っているかを確認する必要がある。ホテルスタッフからはとくに案内がなかったが、見た目から察するに、入口にかかっている暖簾が男湯女湯が半々に表されているようなので、入る前にどちらかに寄せるか何かで、いま男湯になっているのか(男性が入っているのか)、女湯なのかを示すのだと思う。洗い場は四つか六つあったので、同性なら入って行ってかまわないだろう。女性複数のグループや家族ならカギをかけてしまってもいいかも。ただ、あまり長居は避けたい。また、洗い場はけっこう寒いので覚悟しておいた方が良い。
朝食は質素。焼魚、オムレツ、切干大根、コロッケ、ミートボールに生卵とご飯のお供いろいろ。お味噌汁はサーブされる。あまり量がいらない自分は卵かけご飯にご飯のお供、そして味噌汁で十分。地方色豊かな朝食を供するホテルでは朝からそれなりにいただくこともあるが、実はこれで十分だったりする。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2020年02月