私に会うため、別府に遊びに来た父が一人で宿泊致しましたが、家から近かったため、私も食事などさせていただきました。格安の駅駅近くのホテルに前日、父が自分で予約して宿泊したらしいのですが、あまりの狭さと騒音など（廊下での喫煙、話し声、お部屋のドアの開けっ放し）で杉の井さんに変更いたしました。とてもお安いプランでしたので、お部屋は古いのは仕方ないですが、広くて山側とは言っても景色も悪くなく、なんと言ってもサービスがとても良かったです。スタッフすべての方の対応がすばらしく良く、無愛想になりがちな送迎の運転手さんまでも、心配りがすばらしかったです。父は棚湯に大満足でしたが、のぼせやすい私としては棚湯よりもスタッフの対応に大変満足致しました。また、お昼を頂いたところも、サービスが良く、お値段もお手ごろでした（機会があればまたお食事させていただこうと思います）。
父が海外在住のため、「次はいつこれるかわからないけれど、またここに泊まりたい」と言っていました。
広告を良くみかけるので、かえって期待はしておりませんでしたが、満足致しました。
ただ、父とも言っていたのですが、ホテル内のおすし屋さんのサービスが悪すぎでした。「赤だしありますか？」と聞いたところ、あります、とのことでしたので、持ってきていただいたのですが、でてきたのは白だしで、普通そういった場合一言断りを入れるべきだと思うのですが、こちらがこれが赤出汁ですか？と確認するまでなんの説明がありませんでした。父は白だしが飲めないらしく、変わりに私が父の分までいただきました。また、笑顔もなく、せっかくサービスがすばらしいホテルに泊まったのに、もったいない気がしました。味は悪くなかったはずですが、サービスは味のうちだと思います。とても味わう気持ちにはなれませんでした。父と久しぶりに会うことができたのに、２回分の晩御飯のうちの一回が台無しになりました。