出張や家族旅行で函館方面に行くときには常宿にしていました。
以前はチェックインの際に「おかえりなさいませ」と必ず言って頂いていましたが、今回はなんとも味気ないビジネスホテル並みの対応でした。
インバウンドにも人気のホテルなので、大量にやってくる外国人達にサービスも適合していったという事でしょう。
少しの気遣いで、「このホテルに帰ってこれて良かった」、「また泊まりに来たい」という気持ちになるものですが、チェックインの段階で微妙な気分になりました。
朝食も10年前から代わり映えしないのは残念でした。
このホテルがウリにしている自分で作る海鮮丼は今となってはどこのホテルでもやっているので目新しさはありません。
リピーターにとっては「今年も同じネタか・・・」という感想。
それならば海産物の質やバリエーション等で勝負して欲しいと思うのですが、正直に言って質は落ちましたね、インバウンド効果で宿泊費は上げているのだから、目先の利益に囚われるのではなくもう少し良い仕事をして欲しい。
座席への案内も直接席まで案内してくれないので、どこに空きがあるのか分からずにウロウロしているうちに満席になってしまい、席が空くまで並び直しになりました。
出張なので時間に余裕もなく、食事はパン一つを牛乳で流し込んで終了になりました。
高い朝食代を払ったのにコンビニ以下の食事になった事はとても残念です。
高級宿で売っているのであれば、老朽化した部屋もそろそろ改修して頂きたい。
傷だらけの床材は裸足で歩くのは少し危ないレベルだと感じました。
ラビスタは函館で一番いいホテルだと思っていましたが、周辺や湯川方面にも新しいだけではない素敵なホテルが沢山あると聞いていますので次の函館旅行は別のホテルに泊まろうと思います。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ1
• 風呂4
• 食事1

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2023年10月