11月上旬に西上州の山に登りました。他の山では体験できないここの山々の面白さと宿泊した時の印象が強く、３週間後にまたまた訪れてしまいました。これが羊の肉？？と眼から鱗のジンギスカン、南牧村の豊かな自然に育まれた食材のおいしさをそのままに活かした数々のお料理、そして極めつけは、それをつまみにオーナーご夫妻と飲み交わた、ビールと焼酎と日本酒。翌日も山登りだというのに、そんなことはそっちのけで、山談義、田舎暮らし談義に盛り上がり、部屋に戻る頃には前後不覚。前回も夜遅くまでご迷惑をおかけし反省しましたが、その教訓は活かされることなく、今回もまた同じ徹を踏んでしまいました。翌日の四ツ又山、鹿岳は最高の天気に恵まれました。さすがに登り始めは二日酔い直前の身にはややきつかったですが、尾根や山頂からの絶景に自然と足が前に進みました。とりわけ雪を頂いた浅間山のなんと素晴らしいこと。今回不覚にも到達できなかった毛無岩のリベンジもありますし、ご主人からお聞きした冬や春の素晴らしも楽しみなので、是非また伺います。今度は酒を背負って。

【ご利用の宿泊プラン】

眼下に川を見下ろす１４畳の和室