お客様にはロイヤルホテル八ヶ岳をご愛顧いただきまして、心から感謝いたしますと共に、厚く御礼申し上げます。

せっかく再訪いただいたにも関わらず、フロントスタッフの接客態度が事務的であったこと、また、お客様からのお礼のお声掛けにスタッフが反応をせず下を向いたと拝読し、当ホテルと致しましても非常に残念で、お客様にこのようなお気持ちを抱かせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
ホテルというのは、お客様に快適なホテルステイを提供することが使命であり、お客様のおっしゃるように、スタッフが事務的に接客をすることは本来あってはならない事でございます。
いただきましたご感想は関係部署に伝え、改善をするのはもちろんのこと、ホテル館内でも情報を共有し、今回のようなことが再び発生しないよう、お客様へのおもてなしや、より良いご滞在のご提供に向け、改善点を確認・改め、再教育の徹底に努めて参ります。

また、お部屋の煙草臭の件で、ご不快な思いをお掛けしてしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
当ホテルは全室禁煙となっており、お部屋での喫煙はお断りしております。しかしながら、今回、お客様からのご指摘を受け、改めて厳重な管理を実施し、より快適な環境づくりに努めます。

また、大浴場やフロントで海外のお客様が騒いでおり、ゆっくりお寛ぎいただけなかったとのこと、大変申し訳ございませんでした。
入国制限が緩和されてからは、海外からお越しいただくお客様も増えている状況となっております。海外のお客様に対しましては、フロントスタッフ、添乗員様からも館内の過ごし方についてご説明をしておりますが、徹底ができておらず、お客様にご不快な思いをお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。念願の日本旅行ということで、気分が盛り上がってしまったのかもしれませんが、海外のお客様も、国内のお客様も、どちらも快適にご利用いただけるよう、海外のお客様にも公共スペースでのマナーについて、丁寧な説明を続けて参ります。

今後も“お客様第一”のサービスを心掛け、常に向上していけるよう努めて参ります。引き続き、当ホテルをご愛顧頂けましたら幸いでございます。
またのお越しをお待ち申し上げております。

ロイヤルホテル八ヶ岳
クオリティマネージャー　三品好範