虹の湖公園の駐車場で、路線バスから宿の送迎車に乗り換えて九十九折れの山道を２０分余りで到着します。

黒光りした廊下を通って入ったお部屋はなかなか快適。窓がサッシじゃないのに隙間風がないのは手入れが良いせいか？
お風呂は館内の内湯に加えて別棟の２つの内湯と露天風呂、どれも魅力的です。露天風呂はちょっとぬるめでしたが、その分長湯が出来ました。別棟の内湯はどちらも窓が大きくて、開放的な気分が楽しめます。次はどこに入ろうかと迷ってしまうほど。
夕食は、イワナの串焼き、キノコ・山菜、津軽名物「イガメンチ」、油揚げの巾着の煮物などなど、派手さはないけどとても美味しいメニューでした。具だくさんのお味噌汁も美味しかったですね。

ここはランプの宿、非常口の表示など最低限のものを除いて、原則的に照明はランプのみでまかなわれています。お部屋も食堂も日が暮れれば、ランプの優しい明かりのみ。もちろん、テレビなどもなく、本当に心静かに一夜を過ごすことができます。たまにはこんな経験も良いのではないでしょうか。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年01月