この度は奥様のお誕生日ならびにご結婚の記念日という大切なお日にちにご利用いただきましたにもかかわらず、私どもの不手際によりご不快の念を抱かせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
確かに奥様へのプレゼントということでお花を手配させていただいており、そちらのお代金をご宿泊代とご一緒に頂戴するというお話をさせていただいておりました。
しかしながらお話ののち、ご提示する明細への入力漏れからのご指摘を賜る結果となってしまい、あまつさえお代金について奥様にも伝わるような大きさでの伝達を行いましたこと、恥じ入るばかりでございます。
今後、お申し付けいただきました内容においてまずもって落ち度のないよう、ご精算時の確認に注力いたしますこと、旅館業に従事する者としての自覚を持ち、「おもてなし」の根幹であるお客様への心遣い・気遣いについて今一度認識を改めます。
このようなことの二度とないよう、先に記しました点より改善を図ってまいります。
あらためましてこの度は大変な失礼をいたしました。