建物自体は古いが、内装はじめ大幅にRNされておりさすが話題の宿、というところ。
チェックイン、精算などにタブレットを活用しておりスマートと感じたが、食事のオーダーまでタブレットなのは安めの居酒屋のようでちょっと。部屋は一番リーズナブルな和室だったが二人で泊まるには充分な広さで、景観も悪くなかった。鍵が古いシリンダーで一つしかないのが難。
大浴場と貸切露天風呂の利用時間が分かりにくいので、標記は工夫が欲しい。
※一番利用者が多いであろうメイン大浴場の利用時間の記載がわかりにくい配置になっている。
多くの宿でそうであるようにサウナの利用時間が短く残念。安全上の配慮と思われるが、せっかく珍しく（ピンク岩塩？）いい設備なので、もっとアピールして、朝は使えてもいいのでは、と感じた。
メイン大浴場の露天風呂はプチインフィニティ風でいい感じ。ワイヤーが邪魔に感じたので、せっかくなので安全対策はもっと別の方法を検討してほしい。空中露天風呂も導線が楽しく、又違った雰囲気でいい。虫が多いのもご愛嬌。朝風呂で常連らしき宿泊客が一人、謎にジャブジャブ足でお湯をかき回していたのが残念。食事は夕朝食とも可もなく不可もなく。こんなもんでしょ、という印象。とは言え温泉街自体に外食スポットなどが少ないため、食事付プランじゃないと厳しい。餅つきなど諸々楽しげな館内イベントはやっていたようだが、今は軒並み休止。そろそろ復活させても？とは思う。
ロビー、共用部は無駄に贅沢な作りとなっているが、ほとんど利用している人がおらず、勿体無い気がした。ラウンジサービスの利用時間を拡大し、オールインクルーシブプランなども用意すれば流行るのでは、と思った。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年08月