滞在して悪い印象を持つお客様はいないのではないか、素晴らしいお湯と快適で真摯なおもてなしの宿です。ずっと利用したい宿だから、あえて、辛口コメントを書きます。難しいかもしれないが、まず設備投資で、全館空調。老朽箇所の全室リニューアル。廊下とお部屋の温度差が、老人には危ない。廊下が暑かったです。脱衣場も涼しくしてほしい。かんたんなことだが、脱衣場の扇風機が、掃除されていない、また破損しているところもある。とても残念。新館の外壁塗装をされるべき。玄関のみきれいでも、目を階上にやると外壁の剥がれなど老朽が目立ちます。旧館はレトロが売りでしょうが、新館は華美でなくても、老朽感は塗装である程度防げます。それと、お部屋にかけてある日本画のような絵画がひどすぎる。仕入れの安物の絵にしても、これはいけません。ロビーの油絵もいまいちでしたが、まだ見れます。402の絵は廃棄して少し目利きのできる人にお願いして版画でもリトでもいいか交換が必要。あれだけで宿の格が下がります。日本画家の私があえて申し上げます。小さいところから、手直しされれば、おおむね、すばらしいのですから、もっと良くなります。私の偽らざる気持ちでした。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2017年07月