この度は札幌グランベルホテルにご宿泊頂きまして、誠にありがとうございます。
折角、数あるホテルの中から当館をお選び頂いたにも関わらずご宿泊中には私共の配慮が行き届かず、お客様にはご迷惑、ご不快の念をお掛けしました事、深くお詫び申し上げます。

ご滞在中の清掃につきまして、私共に不備があり本来の日時に清掃にお入り出来ませんでした事、重ねてお詫び申し上げます。
タオル・アメニティ類の交換につきましても、お手数おかけしまして誠に申し訳ございません。お客様からご依頼を受けた際には他の日時の交換についてもご提案すべきでしたが、ご配慮が行き届かず失礼いたしました。
手間をお掛けし出来るだけ交換させない、経費削減といった目的はございませんでしたが、お客様へそのように感じさせてしまったことへ対して、大変心苦しく存じます。
お客様目線での寄り添った接遇を一層強化して参ります。

また大浴場では、安心してご利用頂ける環境を整えられておらず、ご不快の念をお掛けしまして誠に申し訳ございません。
大浴場ではスマートフォン、携帯電話、タブレット端末、カメラ等の浴室への持ち込み、並びに脱衣場での使用は禁止でございます。
スタッフが巡回時に見つけた際に注意すべきところ、こちらが出来ていなかったとの事でしたが、これらはあってはならないことでございます。
カメラ等の持ち込みの注意喚起に関してスタッフへの共有、日本語・英語両方に対応した掲示物の作成等、すべてのお客様に安心にてご利用頂けるよう改善して参ります。

お客様が非日常空間の中で快適にお過ごし頂けるよう努めるのが
ホテルの役割であるにも関わらず、ご滞在中にはご不快の念をお掛けしてしまう結果となり、大変残念に心苦しく思います。

今回の反省を胸に全体の共有とお客様目線でのホテルづくりへ改善に努めて精進して参ります。

不満が多く募るご滞在だったかと思いますが、貴重なお時間の中
叱咤激励のお言葉をお寄せくださいまして誠にありがとうございました。

札幌グランベルホテル
藤本