部屋数、宿泊者の多いこともありますが、隣接する席と近づき過ぎで、会話の声が互いに聞こえて全体にガヤガヤした雰囲気で落ち着いて食事ができませんでした。そうした雰囲気の中で、会席のメニューの配膳もデザートを除いてすべて配膳済みで、どこぞの大規模ホテルでで社員旅行の宴会膳を連想させられました。
創作会席をとなっていましたが、先付からの内容も乏しく、どこが創作なの？っていう感想をもちました。旅先の食事は雰囲気と食事の特別感と味の三要素を求めていますので、滞在の楽しさがだんだんしぼんでいきました。朝食もご飯のおともオンパレードと言った感じで、この旅館の特徴や特別感が感じられませんでした。
箱根の宿泊で１人１万円代後半ならばこの程度で仕方ないのかもしれません。系列のドーミーインの朝食の方が充実して満足感があります。
また、コロナ対策をとっているとしながら、検温機の調整をしておらず食事処入口の検温器の体温表示が通常よりー１で度表示されたろ、エレベーター前の置かれたアルコール消毒ボトルが最初から最後まで空で置かれたままになっているのが大変気になりました。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年08月