食事
特別に高額な食材を使ったスゴイものがあったわけでありませんが、暖かいものは暖かくサーブされ、無理なく大半のものをおいしくいただきました。
あえて２点苦言を申し上げます。
懐石の形を踏まえていらっしゃったので、折角ですから作り手の意図を踏まえて、品書きの順番を意識して箸をつけようとしました。が、前菜や刺身などが終わらないうちに、焼き物など、暖かいものが出されましたので、冷めないようにと優先していただきました。このご時世で時間を短くという点もあったのだろうとは思いますが、品書きを出される以上、一考願えれば幸いです。
夕食の際の赤だしの塩分が異常に強く思われました。他の提供された料理とはまったく異なりました。味付けはよく、それこそ10代20代のころの若い自分であれば、この赤だし一椀で丼飯が3杯食べられそうなくらいです。とろろ昆布の塩分がきつかったのではないでしょうか。

風呂
フロント近くの内湯の温度がだいぶ低く感じます。可能であれば給湯をもう少し増やしていただいたほうがいいと思います。冬はやはり寒いです。
露天の制限などが残念ですが、設備的な面は、やむを得ないと思います。
いっそ歩いて行ける距離の外湯などを案内していただいてもいいかもしれません。距離と天候にもよりますが、少しくらいなら散策もかねて行くのも悪くない気がします。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地3
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年02月