大変残念な宿でした。家族３人で泊まりましたが、二度と泊まることはないでしょう。
まずは夕食時の対応です。
料理については、前半はまだよかったが、後半の「のどくろ」の煮つけ、茶わん蒸しは配膳された時点で既に冷たい状態。そんな状態では食べられないので給仕係に状態を伝えたもののおざなりの謝りで立っているだけで持ち帰って作り直すわけでもなく料理は最後までテーブル上で３人とも箸を１回つけたままで放置された状態。その後、上司の陳謝でもあるかと思っていたが、給仕は報告してるのか、していないのか何もなし。
部屋についてはベッドが畳に近いような固いもので翌朝起き上がるのが苦労する有様で、枕もそばかすの安物で決してよく眠れる環境ではなかった。
最も認容できなかったのが、夕食朝食の広間の過密状態。
第７波が終息気味の今日であるが、感染防止のためと称して到着時の部屋への案内はなし、荷物も自分で持っていけ、チェックアウト時の送りもなし。大浴場の入場制限を設けていながら、食事時の大広間の入場制限が無いのはどういうことか？従業員のプロテクトを重視しているのみか？食事時はマスクを外すのにあの過密状態は信じられないものだった。特に朝食時の過密が酷いものだったがなぜかテーブル上に大きなパーテーションが置かれていて、膳をおくと食べにくいこと。そもそもパーテーションをテーブル上の置く意味は同席するメンバー間での感染防止を目的とするもので、同席するのが家族の場合、宿泊者としては同席者ではなく隣近所のテーブルとの間の感染防止のための措置をとることが宿側の責任ではないのか、と考えるが、いかがなものか？

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ1
• 風呂4
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年10月