1月下旬、従妹と娘と女性三名で利用しました。
部屋に案内され、日の入りについて親切な説明を受けましたが、お茶のサービスは無いことにまず驚きました。
次に、部屋の端に隣のバルコニーに出られるドアがあるのですが、鍵が掛かっていないことに気付き、鍵を掛けようとしましたがドアに鍵が無い！フロントに電話をかけると係りの者が伺いますとのこと。
20分ほど待っていると年配の男性が部屋に入ってこられて問題のドアの方へ。
何度か開け閉めした後、これは内側からは開くけど外から開かないから大丈夫。
避難するときに隣に移るためのドアだから・・と説明して戻っていきました。
事情を注意書きか何かで説明する必要があると思います。
ドアの開閉の際、寛いで居られたお隣のお部屋の方と窓越しに目が合ってしまって申し訳ない気持ちになりましたし、鍵が掛からないのかと不安にもなりました。
何よりも無駄な時間でした。
お風呂には、どこのメーカーかも判らないオレンジとか馬油の入った安っぽいアメニティと風の弱いドライヤーが用意されており、無いよりはマシという感じ。
露天風呂は変な海洋生物のオブジェが邪魔で景観を損ねています。
また、手作り感満載の板に描いた富士山も物悲しさしか感じません。
貸切風呂の窓ガラスが汚れていて、景色が見えませんから壁でも良いのでは？
汚すぎて不快です。
不快と言えば入り口付近の高足蟹の水槽。
高足蟹がお料理のウリなのに、水槽が汚くて鳥肌が立ちました。
ロビーにいらした方に水槽の蟹を食事に出すのかと聞くと「違います」と一言。
ここでも説明不足ですね。不安は拭えませんでした。
アレルギーで蟹は差し替えて貰っていましたが、同行者のための蟹がテーブルに運ばれて来た時は、水槽の様子が頭を過りました。
同行者も手を付けたものの水槽の汚れと疑わしい否定の言葉を思い出したと言って、結局、蟹はそのまま。
メイン料理なのですから、清潔に出来ないなら水槽は無い方が良いのではないかと思います。
夕日が素晴らしいホテルですが、再訪は考えたくありません。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年01月