帰省するとき、親から「部屋片付いていないからホテル泊まってきて」と急に言われ、慌てて予約を入れたのがこちら。その日はまともに空いているホテルがなく、市街地から離れたホテルで妥協した。

奈良県独自の旅行支援のおかげで年末にもかかわらず半額で宿泊。もっとも、宿泊料金はどこもかさ上げしている感があり、こちらも8000円というのはかなり高い気がする。

バス・トイレなしという部屋なのでどんなにひどいところかと思っていたら、部屋自体はリニューアルされていて特に問題は感じなかった。ただ、マットレスは柔らかめであまり寝心地は良くなかった。
エアコンは新しい製品なのか運転音も静かで空調は快適。

トイレ、洗面は同じフロアにあるが、洗面は2人分、トイレは男性用が1人分で、部屋数考えると全然足りない。洗面はきれいにリフォームされているが、なぜかコップがない。部屋からコップを持ってこないといけない。これぐらいおいといてほしい。
　
アウトバスでも大浴場が温泉なのでそれは良かったのだが、夜10時半頃行ったら照明が暗くて入りづらかった。また、浴槽は露天と内風呂1つずつで内風呂の湯温は低め。露天は行ってないのでわからないが。

やはり、内風呂は2種類の湯温が選べるようにしてほしい。

気になったのが、従業員のサービス。すれ違っても挨拶もしない従業員がけっこういて、こちらから「おはようございます」と言ったらようやく返してきたことも。

朝食バイキングは、すべてできあいのものという感じでビジネスホテルっぽい雰囲気。親会社のノウハウなのかもしれないけど、ちょっと味気ない。

ホテルの建物は立派で、内部も昔は繁盛したんだろうな、という感じだが、寂れた感がハンパなくある。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2022年12月